WordPressでサイト作成時に事実上必須のプラグイン【2019年版】

おすすめ〇〇選!ではなく、本当になくては話にならないようなプラグインを紹介します。

おすすめというよりは、事実上必須。

ちなみに「お勧め20選!」とか書いてるサイトは、アフィカス。

全然厳選してないやん。いらんプラグイン多すぎ。

重くなるから自分で判断して最低限だけ入れてください。

 

基本、WordPressのプラグイン>新規追加で検索したら出てくると思うけど、出てこなかったらリンク先から落としてくだされ。

※提供元のアイコンはちょいちょい変わるけど許してな。

マジでいるプラグイン

個別の説明はだるいから、導入時した後の設定はほかのサイトの情報を参考に設定してくれ。

プラグイン 機能 備考
all-in-one-wp-migration
All-in-One WP Migration
サイト丸ごと手動バックアップ バックアップが取れてもいざというとき復元のやり方が明記されているプラグインはほぼない。
実質これしか頼れない。
ただし、画像などのメディアはすべて英数字のみのタイトルにすること。
サーバーを引っ越す場合にパスが認識されなくなる。
「All-in-One WP Migration」が簡単すぎ! - Vektor,Inc.
Classic Editor
Classic Editor
ブロックエディターになる前のエディターで更新できるように戻せる ブロックエディターは本当に使いにくい。
記事の編集ページにアクセスすると、前までのレイアウトが崩れていてバグりまくってたりすることもあるので、クラシックエディターで編集したほうが安全。
WordPressのエディタが変わった…!「Classic Editor」で前のエディタに戻す方法
Contact Form 7
Contact Form 7
メールフォーム設置 一番情報も多いので、これ一択。
Googleフォームでもいいけど、こっちの方が自由が利く。いろんな予約フォームも作成可能。
Contact Form 7を使って、WordPressにフォームを設置してみよう
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemaps
サイトマップ自動送信 ページを公開、更新するたびにGoogleに自動で通知してくれる。SEOを意識するなら必須。自分でGoogleのガバレッジに手動登録したほうがはやそうだが、それはだるい。

Google XML Sitemapsの設定方法

imsanity
Imsanity
画像サイズ自動調整 実際に表示するサイズよりはるかに大きい画像に存在価値はない。
あらかじめ指定したサイズを上限に画像を自動縮小したり、pngをjpgに自動変換することも可能。【WordPress】Imsanityの設定方法と使い方
Responsive Lightbox & Gallery
Responsive Lightbox & Gallery
画像ポップアップ 画像クリックでポップアップさせたりできる。テーマによってはこれを入れるだけでいい感じになるように設計されているものもある。

レスポンシブデザインに対応したLightboxプラグイン「Responsive Lightbox by dFactory」

table-of-contents-plus
Table of Contents Plus
クリックでジャンプ可能な見出しを自動生成 ブログ形式のサイトなら必須。
そうでなくても、1ページサイトなどでアンカーにスライドでジャンプするときのjavascriptが利用できたりするので結構いい。
Table of Contents Plus – 記事の目次を自動生成できるWordPressプラグイン

 

なんやかんやであった方がいいプラグイン

なくてもいけるけど、なんやかんやでどうせ後から必要になってきそうなやつ

プラグイン 機能 備考
disable-real-mime-check.
Disable Real MIME Check
画像や動画以外のファイルもメディアにアップロード可能にする WordPressの謎のくそセキュリティ仕様により、mp3など画像や動画以外のファイルのアップロードがブロックされる。
うざいのでこれで黙らせる。
WordPress4.7.1で「このファイルタイプはセキュリティの観点から許可されていません」
ewww-image-optimizer
EWWW Image Optimizer
画像最適化 画像の縦横の幅を最低限にするだけではなく、これを入れれば同じ大きさでも容量が減る。仕組みは謎。
EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方

 

自分以外の人も更新するなら必須のプラグイン

複数人で更新したり、サイトそのものを納品するのであれば必要なプラグイン

プラグイン 機能 備考
dd-admin-css
Add Admin CSS
管理画面に任意のCSSを適用できる 表示したくない項目とかがあれば、display:none;とかで消したりできる。
例えばダッシュボードやプロフィールページの意味わからん項目とか消せる。
質問が飛んで来たらだるいだけの無意味なフォームはこれで全部消そう。
管理ページのCSSを超簡単に変更できるプラグインAdd Admin CSSが便利!
advanced-custom-fields
Advanced Custom Fields
独自の入力項目を投稿画面や固定ページなどに追加できる 例えば、PDFのカタログデータを毎回ページに添付する必要があるのであれば、アップロード用のフォーマットをあらかじめ作成しておいたりできる。

Advanced Custom Fieldsの使い方
これ以外のも、出力コードをテーマ側に記載する必要がある。
それについても記事の最後に別ページリンクで明記されている。
むずかしいけど、慣れたらいけるからがんばれ。

nnounce-from-the-dashboard
Announce from the Dashboard
ダッシュボードにお知らせを任意の記載 更新方法とか注意事項とか簡単に書いてログインしてきたユーザーに共有できる
【WordPress Plugin】Announce from the Dashboardの設定方法と使い方
user-role-editor
User Role Editor
特定のユーザーや権限グループに独自の権利の追加やはく奪を設定できる 例えば、編集者にもプラグインの操作を許可したり、特定の投稿者ユーザーはテーマを編集したりできるようにするなど自由自在。
WordPressプラグイン「User Role Editor」の使い方
wp-admin-ui-customize
WP Admin UI Customize
管理者以外の管理画面サイドバーに表示する項目の設定や、管理バーの内容を変更したりできる ややこしい項目が管理画面メニューに並ぶと混乱を招くので、非表示にできる。
ログイン画面のロゴとかも変えれた気がするけど、動作が安定しないのでそれはfunction.phpに書いた方がいい
WP Admin UI Customize – 管理画面のUIをカスタマイズできるWordPressプラグイン

 

マニアなら使うプラグイン

主にセキュリティ面とか気にするなら必要な奴。

数に余裕があれば入れておこう。

プラグイン 機能 備考
all-in-one-wp-security-and-firewall
All In One WP Security & Firewall
ログインURL偽造 「ドメイン/wp-admin」がログインURLのままだと、海外のやつに乗っ取られることがあるので、好きな文字列に変更したりできる。(例)「ドメイン/wp-adminadmin」
【WordPress】セキュリティを強化する
wp-auto-updater.
WP Auto Updater
(自動更新)
プラグイン・テーマ・WordPress本体の自動アップデート 好きなタイミングでの自動アップデートが可能。
最新版の1個前をキープなどもできるので、ほかのWordPressユーザーをいけにえにしてからの更新も可能。
設定しておけば楽できる!WordPressで自動更新させる方法【初心者向け】
password-protected
Password Protected
(パスワード保護)
サイト全体にパスワードをかけられる 未完成のサイトを特定のメンバー間で確認したり、仲間内しか見れないサイトなどに活躍。
ウェブサイトにパスワードが導入できるWordPressプラグインPasswordProtected
updraftplus
UpdraftPlus - Backup/Restore
自動バックアップ All-in-One WP Migrationは使いやいけど手動。こっちは自動でFTPやメールでバックアップデータの送信が可能。
「FTPなら何世代分だけキープして古いデータは削除」なども可能。設定は結構難しい。
【保存版】プラグインUpdraftPlusの設定と使い方【WordPressのバックアップ】
p-members
WP-Members Membership Plugin
会員制サイト構築 ユーザーを発行して、ログインしないとコンテンツが見れないサイトを作成できる。
細かい文言の設定など難しいが、このプラグインが一番マシなのでがんばれ。
無料で会員サイトが作れるWP-Membersの使い方を紹介

 

まとめ

なんやかんやで20個近くになるというブーメランな結果になりましたが、わからんかったら初めの必須プラグイン7つだけでもインストールしておいてください。

SEO対策とかは、テーマに機能が備わっているやつを使うのが一番です。

今回紹介したのは、サイトを管理する上で必要なプラグインがほとんどです。

サイトそのものがそんなに重くなるやつはないのでご安心ください。

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