【爆速】サンダーバードで文字入力ほぼなしでメールを作成する方法
JillWellington / Pixabay

PC用フリーメールソフトThunderbirdのテンプレート機能を使えば、いつもの定型メールを一瞬で作成できます。

必要箇所だけアレンジすれば最低限の文字入力でメールを作成できます。

 

メリット

  • メール作成時間を圧倒的に時間短縮できる
  • 手入力による誤字脱字のリスクを減らせる
  • 送信直前にも編集できるので臨機応変に使える

 

どんな風に使えるのか

設定後に思ってたのと違う・・・・ってなったらあれなんで、先にどんなことができるかを書きます。

 

左の「受信箱」とかの並びに「テンプレート」が出現するので、ダブルクリックする。

 

あらかじめタイトルや宛先などを設定しておいたテンプレートメールが開く。

宛先や宛名等必要箇所だけ手直しして送信

終わり

 

え?はやない?

 

 

 

 

設定方法

手順1:メールを新規作成

今回は、カタログを添付したメールを送付する定型メールを作成例とします。

送信直前、毎回細かい部分は手直しできるので、あまり考えずとりあえず作ってましょう。

テンプレートは何パターンでも作れます。

とりあえずメールを作成します。

 

①宛先を決める

毎回違う人に送るメールなら、宛先(To)は空欄でOK。

この例では、毎回CCに社内の上司が入っています。

自由にアレンジしてください。

 

②タイトルを決める

毎回同じタイトルなら入力します。

何のカタログ化も件名に入れたいなら、送信直前に追記することもできます。

カタログごとにメールテンプレートを複数件作ってもOK

 

③添付ファイルを追加

添付ファイルが毎回同じなら添付します。

なかったら要りません。

本例ではカタログです。

送信直前に追加することもできます。

カタログごとにメールテンプレートを複数件個別に作ってもOK

 

④本文

本文を決めます。

宛名の「○○様」とかは毎回変わると思うので、空欄でもOKです。

ちなみに署名を利用中でも気にしなくてそのままにして大丈夫です。

サンダーバードはその辺いまいことやってくれるので重複したりしません。

 

手順2:テンプレートとして保存

完成したら、ファイル>選択して保存>テンプレート

の順にクリック

 

手順3:使い方

サンダーバード上に「テンプレート」が出現するので、その中から使いたいテンプレートメールをダブルクリック

送る相手などによって必要箇所だけ手直ししたら終わり!

速すぎィ!

 

 

その他のおすすめ設定

ここからはサンダーバード自体の設定ではありませんが、非常に便利な裏技です。

 

辞書登録

よく使う定型文は、IMEに辞書登録しましょう。

辞書登録とは予め設定しておいた読み(全角変換なし)を変換すると、好きな単語や文章などを一瞬で呼び起こせる機能です。

■便利な登録例いj→以上、よろしくお願い致します。

おs→お世話になっております。株式会社○○の山田です。

おt→お疲れ様です。山田です。

 

「おつかれさま」を日本語で読み方を登録してもいいけど、それだと本当に「お疲れ様」と打ちたいだけの時にバグってむかつきます。

 

自動化の時代

何の疑問も持たずに毎回同じ作業を手入力でしているチンパンジーに差をつけることが可能です。

タイピングが速いだけで調子に乗っている無能陰キャ先輩にも勝てます。

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