TAをPCに認識させるだけであれば繋ぐだけでOK。
ダイヤルアップする際のみ、モデム定義ファイルのインストールが必要になる。
今回はアレクソンのTAで実験。
RS232C接続対応OS
メーカーに確認したわけではないが、下記で実績あり。
- windows95
- windows98
- windows2000
- windowsme
- windowsXP
- windowsVista
- windows7
※windows10は不可 USB接続のみのためRS232C非対応らしい
モデム定義ファイルの準備
CDの中のモデム定義ファイルを使う
下記モデム定義ファイル(USBでいうところのドライバ)は、おそらくCD内[INFフォルダ]にデータ同梱されている
- windows95
- windows98
- windows2000
- windowsme
- windowsXP
- windowsVista
※Windows7はCDにモデム定義ファイル(USBでいうところのドライバ)ない可能性有 HPからのダウンロード奨励
このうち下記4つはHPにモデム定義ファイル記載なし(CDからのみインストール可能)
- windows95
- windows98
- windows2000
- windowsme
HPからダウンロードする
下記モデム定義ファイル(USBでいうところのドライバ)は、HPからダウンロード可能
- windowsXP
- windowsVista
- Windows7
※Windows7はCDにデータ同梱されていない可能性有
※HPに記載のない旧機種は、TD480のモデム定義ファイルで代用(bit数だけ合わせたものを落とす)
動作検証していないが理論上は動くと思う。
モデム定義ファイルのインストール
①コントロールパネル>ハードウェアとサウンド(ない場合有り)→電話とモデム
②[モデム]タブ>追加>「モデムを一覧から選択するので検出しない(D)」にチェック>次へ>ディスク使用>参照
モデム定義ファイルの場所を選んでOK
CDからであればCD内INFフォルダ配下の該当のOS名のフォルダ
HPからダウンロードした場合であれば、保存したフォルダ
③次へを選択
どのポートにインストールしますか?
と表示されるので、「選択したポート」を選び、「COM1」を選択し次へ>OKを押して終了
④コントロールパネル>デバイスマネージャ内の「モデム」を展開し、「ALEXON TA RS232C」が存在していれば成功